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2007/10/12

弾圧下の仏教

9月26日に治安部隊による武力弾圧が始まって以来、ビルマでは僧院への襲撃、僧侶・見習い僧の逮捕・拷問・殺りくが続いています。拘束された数は数千人にのぼりますが、そのうち僧侶は1,000人を超えるといわれています。(ビルマ情報ネットワークより)

TBS「報道特集」でも紹介されましたが、収容施設での拷問は実に凄惨です。それと同じ暴力行為が、「仏教国」の収容施設で僧侶に対して行われています。そして、仏教徒の兵士たちが僧侶を苦しめなければならないことに激しい煩悶を感じ、僧侶に許しを乞うたケースもあ

るそうです。詳細は→ 仏教僧が経験した拘禁施設の惨状

「報道特集」やテレビ朝日「報道ステーション」で放映された、日本人ジャーナリスト長井健司さんが撮影した映像には、僧院に僧侶の姿が見あたりませんでした。弾圧直後の緊張がうかがえますが、僧院への襲撃があい続くため、僧侶たちは身を隠さなければならないのです。詳細は→ 弾圧を逃れて潜伏する仏教僧

マスメディアでは、武力により民主化運動は「制圧」されたと一括し、長井さんの葬儀をもって一段落したといえるかもしれません。「葬式」の力は大きいのかもしれません。しかし毎日新聞の記事で箱田徹さんがいうように、抵抗は「終息」しないのです。民主化を終息という形に「させたい」のは誰か、今一度考えねばならないのではないでしょうか。

クリック→ 抵抗は「終息」しない (毎日新聞、10月11日)

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