2009/09/02

大阪、京都での講演会、バザー、写真展

日本ビルマ救援センター(BRCJ)から、9月の活動案内です。

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BRCJ 9月の活動案内を送らせていただきます。
今月の月例ビルマ問題学習会は、メータオ・クリニック支援の会の梶藍子さんをお招きし、特別講演会とさせていただきます。会場がいつもの会場と異なりますのでお間違えのないようにお願いいたします。

8月4日から17日まで「2009年夏の国境訪問」を実施いたしました。
20日の報告会で参加者がそれぞれの視点から、見て、聞いて、感じたことを報告させていただきます。どうぞ、ご参加ください。

最後に宇田有三さんのプチ写真展のご案内を掲載しています。どうぞお立ち寄りください。

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月例ビルマ問題学習会
■特別講演会
  梶 藍子さんをお迎えして
   「メータオ・クリニック現地活動報告」     
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■メータオ・クリニック支援の会の梶藍子さんから、現地での活動、また今年20周年を迎えたクリニックの今をご報告いただきます。

関連HP:http://www.japanmaetao.org/
○日時:9月6日(日)午後4時~午後6時
○講師:梶 藍子さん(メータオ・クリニック支援の会)
○会場:阪南大学サテライト(中小企業ベンチャーセンタ-)
    〒541-0043大阪市中央区高麗橋4-2-16
    大阪朝日生命館6F
交通 大阪市営地下鉄「淀屋橋」駅 12番出口
http://www.hannan-u.ac.jp/venture/st9plj0000001cxi.html

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アジアの映画まつり
   長江哀歌 / ムクシン / いい爺いライダー
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上映作品:長江哀歌(2006年、中国)
     ムクシン(2006年、マレーシア)
     いい爺いライダー(2008年、日本)

BRCJはロビーにてビルマ難民支援バザーをおこないます。

○日時:9月19,20日(土、日)
○会場:大阪府富田林市立公会堂
 〒584-8511富田林市常盤町16番11号
地図http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kouminkan/PIC/08asia1.pdf

映画の上映作品と上映時間につきましては下記のURLをご覧ください。
http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kouminkan/asia.html
http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kouminkan/PIC/08asia2.pdf

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「2009年夏 国境訪問報告会」
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○日時:9月20日(日) 18:00~20:00
○会場:クレオ大阪東 研修室(2F)

 大阪市城東区鴫野西2丁目1番21号 電話 06-6965-1200
 http://www.creo-osaka.or.jp/east/index.html
 JR環状線・東西線・学研都市線「京橋」駅(南口)から南へ徒歩約7分
 地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅(4番出口)から東へ徒歩約9分
 京阪「京橋」駅(中央口)から南へ徒歩約11分
 市バス「鴫野西1丁目」下車、徒歩約2分、「焼野」から46号系統「天満橋」行

○報告内容:
 ◎訪問地、各難民キャンプの現状
 ◎メータオクリニックの活動
 ◎BRCJ支援状況、他


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プチ写真展のお知らせ

ビルマ プチ写真展(と写真など販売)

場所:「森の小枝
http://gallery.morinokoeda.com/map.html
http://www.gurumedosu.net/main/view_detail_301.html
京都市中京区堺町御池下ル丸木材木町675 フォルムズ烏丸御池102
堺町御池下ル20m西側 フォルムズ烏丸御池1F

TEL:075-204-3610

営業時間:午前11時~午後7時
定休日:毎週月曜日、第4日曜日

地下鉄「烏丸御池」駅 3-2出口から東へ徒歩5分
阪急電車・烏丸駅14番出口から北へ徒歩約5~7分

期間:2009年8月25日(火)~9月13日(日)
展示内容:ビルマ(ミャンマー)の人と風景など(13点)
備考:写真展示と販売。
   
期間中、何度か本人はお店に座ってコーヒーを飲んでいると思います
 (事前に要確認:info@uzo.net)
5人以上来てくれはるときは、とっとと神戸から出向きます。
    
ビルマ(ミャンマー)に関することは何でも聞いてください。(知っている範囲でお答えできます)
 
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2009/08/25

最新ビルマ情勢報告:PFB総会のご案内

ビルマ市民フォーラム(PFB)のメールマガジンからの情報です。アウンサンスーチー氏の有罪判決を受けての最新のビルマ情勢について、2人のすぐれた専門家による報告があります。

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【転送・転載大歓迎】
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 第13回 ビルマ市民フォーラム総会のご案内

 <9月12日(土) 18時~/ 東京・池袋>

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アウンサンスーチー氏へ有罪判決!―最新のビルマ情勢報告(仮題)

日本政府の対ビルマ政策を振り返る(仮題)」
 ・・・・根本 敬(上智大学教授、ビルマ市民フォーラム運営委員)

アウンサンスーチー氏へ有罪判決
 事件の経緯と国際社会の反応について
(仮題)」
 ・・・・秋元 由紀(ビルマ情報ネットワーク ディレクター、米国弁護士)

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★会員・非会員をとわず、どたなでもご参加いただけます。(申込不要)

(ビルマ情勢等に伴い報告の題目・内容は、変更する場合がありますが、何卒ご了承ください。)
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日時=2009年9月12日(土) 午後6時~午後8時30分
   *午後5時45分開場

会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)
        8階 多目的ホール
*所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel 03-5992-7011
*交通: 池袋駅東口徒歩5分
地図:http://www.city.toshima.lg.jp/shisetsu/shisetsu_community/005133.html
      
資料代= 200円(会員)・500円(非会員)

定  員= 80名 (事前申込み不要/先着順)

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8月11日、アウンサンスーチーさんへの禁固3年の有罪判決(直後に1年半の自宅軟禁に減刑)は、ビルマの民主化を求める世界各国から多くの批判の声があがりました。

アウンサンスーチー氏は、過去19年間のうち13年間を自宅軟禁下に置かれてきましたが、今回の有罪判決は、この状態をさらに長引かせ、アウンサンスーチー氏の自由を奪い続けるまったく不当なものです。軍政は来年2010年に、一方的に起草した新憲法に基づいた総選挙の実施を計画していますが、これは総選挙での『勝利』を確実にするため、国民の支持を集めるアウンサンスーチー氏の拘束を続けたいという思惑が働いたのは明らかです。一方で、この間、ビルマ東部ではカレン民族やシャン民族が住む地域においてビルマ軍による軍事攻撃が行われ、新たに数千もの人々が家を失っています。

2010年の総選挙を前に、ビルマの平和と民主化に向けて、今、日本を含む国際社会にはどのような対応が求められているのでしょうか?

今回は、前回のPFB例会に引続き、お2人のビルマ専門家を招いて最新のビルマ情勢を報告していただきます。

前半には根本敬教授よりこれまでの日本政府の対ビルマ政策を振り返り、後半は秋元由紀さんよりアウンサンスーチーさんの起訴・有罪判決の経緯と各国の反応、米国議員訪問の効果、そして日本を含む国際社会の今後の対応につき、お話しいただきます。

初めての方でもぜひご参加ください。

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*20時半~21時までPFB総会(活動報告・会計報告ほか)を行います。
 PFBの活動にご関心のある方はぜひご参加ください。

*参加者に在日のビルマ人のみなさんもいらっしゃいますので、ビルマ語の
 逐次通訳が入ります。ご了承ください。

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スピーカー プロフィール
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秋元 由紀 (あきもと ゆき)
ビルマ情報ネットワークのディレクターとしてビルマ民主化問題に関する情報提供、調査、提言を行う。2008年夏には参議院ODA調査派遣団のビルマ難民キャンプ視察などに同行した。特定非営利活動法人メコン・ウォッチでもビルマへの開発援助について調査や政策提言を継続中。著書にPost-Nargis Analysis: The Other Side of the Story (Burma Medical Association et al., 2008)、Opportunities and Pitfalls: Preparing for Burma’s Economic Transitions (Open Society Institute, 2006)、「ビルマ(ミャンマー)の開発と人権・環境問題」(季刊「公共研究」第2巻第1号、2005年)。米国弁護士。
ビルマ情報ネットワーク http://www.burmainfo.org/
きょうのビルマのニュース http://d.hatena.ne.jp/burmainfo/


根本 敬 (ねもと けい)
1957年生まれ。上智大学外国語学部教授。専門はビルマ近現代史研究。著書に『アウンサン:封印された独立ビルマの夢』(1996年、岩波書店)、『ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー』(田辺寿夫と共著、2003年、角川新書)、「(第6章)アウンサンスーチー:真理の追究」(共著『現代世界の女性リーダーたち』所収、2008年、ミネルヴァ書房)ほか、論文多数。NHKはじめテレビ・ラジオのニュース解説(ビルマ関係)も随時担当。

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★PFBでは、日本人と在日ビルマ人を対象に、時々のビルマ情勢や在日ビルマ難民の抱える問題などをテーマに、隔月で例会を実施しております。会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。初めての方でもぜひお気軽にご参加ください。

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        ◇ ビルマ市民フォーラム事務局 ◇
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〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷プラザビル4階 いずみ橋法律事務所内
電話03-5312-4817(直)/ FAX 03-5312-4543
E-mail: pfb@izumibashi-law.net
ホームページ: http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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2009/08/21

軍政寄り団体のトップが、外務省の招きで訪日!?

ビルマ軍政の翼賛団体である、「連邦連帯開発協会」という何かよさげな名前の団体のトップが、外務省の招きで訪日しているそうです。アメリカ政府は軍政関係者の財産を凍結し、ビザ発給もしていないのですが、それと対照的な中曽根外相のこうした態度がビルマ軍政を存続させてしまうので、ほんとうに麻生政権の大臣たちの人権意識のなさといったらひどいものです。日本国内からできることとしては、何としても麻生政権をつぶして軍政寄りの政策をとっている自公政治をやめさせるしかないとつくづく思います。

以下、ビルマ情報ネットワークのウェブサイトに、独立系メディア「ミジマ」の記事(翻訳)が掲載されています。ごらんください。

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「親軍政市民団体『連邦連帯開発協会』トップ、外務省の招きで訪日」(8月19日、ミジマ)を、ビルマ情報ネットワークのウェブサイトに掲載しました。

「親軍政市民団体『連邦連帯開発協会』トップ、外務省の招きで訪日」
2009年8月19日、ミジマ
http://www.burmainfo.org/article/article.php?mode=1&articleid=491

原文(英語)
http://www.mizzima.com/news/regional/2647-usda-secretary-to-visit-japan.html

連邦連帯開発協会は軍政の大衆翼賛組織で、2003年5月のスーチー氏襲撃事件への関与が指摘されています。2007年8~9月の抗議行動に際しても、協会員がデモ参加者を殴打、逮捕しているとの報告がありました。同協会幹部は米国の対ビルマ制裁(ビザ発禁・資産凍結)対象者となっています。

ビルマ情報ネットワーク(http://www.burmainfo.org
秋元由紀

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親軍政市民団体「連邦連帯開発協会」トップ、外務省の招きで訪日

2009年8月19日水曜日
ミジマ
ネム・デヴィーズ記者

ニューデリー(ミジマ) -親軍事政権の市民団体「連邦連帯開発協会」(USDA)書記長を団長とする一行は8月19日夕方、日本への親善訪問に出発する。

代表団は一週間にわたって日本に滞在するが、これは日本の中曽根弘文外相の招きによるものだ。団長はテイウーUSDA書記長だ。氏は農業灌漑省大臣を兼務する。ティントゥウー農業局長のほか、軍保安局(Military Affairs Security: MAS)[注:軍政の諜報機関]職員などが同行する。

代表団は19日夕にタイ航空機でバンコクに向かい、20日朝に全日本航空機で東京に到着する。 代表団の日本での宿泊先は東京のホテルニューオータニだ。

20日には、東京の北部[ママ]の観光名所、鎌倉大仏を訪れる。

8月23日と24日には野党議員と、また25日には外務大臣との会見が予定されている。同日夕には農林水産副大臣とも会見する。

今回の訪問は親善訪問とされているものの、野党・民主党への軍政側のロビイングの一環ともなるのではないかと見られている。同党は8月30日の衆議院総選挙での勝利が予想されている。

親軍事政権組織である連邦連帯開発協会(USDA)代表団はこれまでにも、中国とヴェトナムを公式訪問している。

連邦連帯開発協会は10月に、軍政がへき地に構える行政首都ネピドーに建設したばかりの本部ビルで、全国大会の開催を予定している。

同協会幹部筋によると、現軍事政権は10月の全国大会開催前に、2010年総選挙用の選挙法を発表する可能性が高い。この全国大会は、軍事政権の計画を全面的に支持するものとなることが予想される。

(日本語訳:ビルマ情報ネットワーク)

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2009/08/18

プレスリリース:ビルマ情報ネットワークとビルマ市民フォーラム

久しぶりの更新となりました。。。

ビルマ情報ネットワークとビルマ市民フォーラムが、共同でプレスリリースを発表しています。

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アウンサンスーチーさんへの有罪判決言い渡しを受け、ビルマ情報ネットワークは本日下記のプレスリリースを発表しました。

各国のビルマ民主化支援団体からも、同様に、軍事政権に対する国際的な武器禁輸措置や、ビルマで起きているとされる人道に対する罪についての調査委員会設置を求める内容のプレスリリースや声明が相次いで出ています。

ビルマ情報ネットワーク(http://www.burmainfo.org
秋元由紀

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プレスリリース 
http://www.burmainfo.org/article/article.php?mode=1&articleid=488

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アウンサンスーチー氏有罪判決は不当
日本政府は国際社会と連携して実質的な行動を


ビルマ市民フォーラム 及び ビルマ情報ネットワーク


(2009年8月11日、東京)本日、ビルマ(ミャンマー)の民主化指導者でノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチー氏に禁固3年の有罪判決が宣告された(直後に1年半の自宅軟禁に減刑)。アウンサンスーチー氏は、過去19年間のうち13年間を自宅軟禁下に置かれてきた。今回の有罪判決は、この状態をさらに長引かせ、アウンサンスーチー氏の自由を奪い続けるまったく不当なものだ。アウンサンスーチー氏はこの困難な状況に、品位を失うことなく立ち向かっている。わたしたちはこうした氏の闘いに深い敬意を表明すると同時に、日本政府に毅然とした対応を求める。

今回の判決は、米国人男性がアウンサンスーチー氏宅に侵入したことを口実としてビルマの軍事政権(国家平和発展評議会=SPDC)がアウンサンスーチー氏を起訴したことによる。軍政は来年2010年に、一方的に起草した新憲法に基づいた総選挙の実施を計画している。この点についてビルマ市民フォーラム代表の永井浩は「総選挙での『勝利』を確実にするため、国民の支持を集めるアウンサンスーチー氏の拘束を続けたいという思惑が働いたのは明らかだ。アウンサンスーチー氏を始めとした政治囚が自由の身になり、民主化改革のプロセスに参加できない限り、ビルマの国民和解は進まない」と述べた。

今回の訴追を通じて改めて露呈したのは、ビルマ軍政には真の民主化に向けた歩みを進める意欲が完全に欠如しているという事実にほかならない。世界中の支援団体が呼びかけているように、今こそ国際社会がひとつになり、実質的な行動によってビルマ軍政に応じるべきだ。具体的には、国際的な武器禁輸措置や、軍政が犯しているとされる人道に対する罪についての国際調査委員会の設置などが必要だ。

日本は民主主義国家として、またビルマへの主要な支援国として、同国の現状に重い責任を負う。しかし政府の対応は不十分だ。中曽根弘文外相はたしかに懸念を表明しているが、その表現はきわめて穏やかだ。驚くべきことに「〔訴追は〕国内の司法プロセスの問題ではある」「(アウンサンスーチー氏への)医師・弁護士の提供や外交団による(裁判の)傍聴などの努力は評価する」といった発言まで存在する。判決の一週間前には3.5億円の無償資金協力の供与も約束した。こうした日本政府の姿勢について、根本敬・上智大学外国語学部教授は「あまりに間接的で穏健にすぎる表明だ。これでは軍政に対する抗議とはいえず、日本の姿勢を逆に誤解させることになりかねない」と語る。

ビルマ情報ネットワークのディレクターで米国弁護士の秋元由紀は「ビルマ軍政は天然ガスの輸出により多額の収入を得ているのに、国民の福祉を充実させず、予算の多くを武器の輸入や国軍の増強に充てている。その武力はもっぱらビルマ国民、特に少数民族住民に対して使用される。日本は軍政のこうした行動を正視し、軍政が自国民をこれ以上傷つけるのを防ぐためにも、人道に対する罪についての調査委員会の設置や、武器禁輸措置の採択に向けて、国連安保理内でリーダーシップを発揮してほしい」と述べる。

アウンサンスーチー氏はかつて「皆さんの自由を、私たちが自由になれるように行使してください」と言った。わたしたちは、日本政府がビルマの人びとの側に立つ、本当の意味での支援国になることを求める。

以上

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スーチー氏起訴後の主な日本政府の発表
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外務報道官談話 アウン・サン・スー・チー女史に対する訴追について(5月15日)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/21/dga_0515.html
「深い懸念を持って現状を注視している、…民主化が全ての関係者が参加する形で進められ、2010年の総選挙が国際社会から評価されるものとなることを期待する」


日ミャンマー外相電話会談(5月18日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/5/1191908_1097.html
「(訴追は)2010年に実施が予定されている総選挙に対する関係国の評価に大きな影響を与えるものであり深く懸念している・・・国内の司法プロセスの問題ではあるものの、このような国際社会の声を踏まえ適切に対応してほしい・・・国際社会に祝福されるような形で・・・民主化プロセスが進むことを期待する」


日ミャンマー外相会談(概要)(5月25日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_nakasone/vietnam_09/0905jm_gk.html
「深く懸念している、・・・(訴追は)司法の問題であることは理解するし、また医師・弁護士の提供や外交団による傍聴などの努力は評価するが、判決によっては国際社会から厳しい批判・反応が予想される、・・・民主化が、すべての関係者が参加し、国際社会から祝福されるような形で進むことを期待している」


■「V4+日本」外相会合共同プレス・ステートメント(仮訳)(5月25日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe/v4+1/0905_gk.html
「外相は、2010年に予定される選挙が、ミャンマーのすべての当時者の間の包括的な対話を基礎としたものであれば、国際的に歓迎されるであろうことを指摘した。この文脈で、・・・アウン・サン・スーチー女史を含む政治犯及び政治的収監者を釈放するよう呼びかけた。外相は、・・・ミャンマー政府に対して、国民和解及び経済・社会開発を実現するために、全ての当事者を巻き込んだプロセスを慫慂した。外相は、ミャンマーによる実質的な政治的進展に対しては、前向きに反応する用意があることを確認した。」


麻生総理大臣とブラウン英首相の電話会談(5月28日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_aso/p_uk_0905.html
「(訴追に)深い懸念を持って注視している、今は重要な時期であるので適切に行動すべきである、国際社会に祝福されるような形で同国の民主化プロセスが進むことを期待する、と(ニャンウィン外相に)直接伝えた・・・国際社会の一致した対応が重要であり、英国と緊密に連絡を取っていきたい。」


日ミャンマー外相会談(概要)(7月22日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20090722_211604.html
「国際社会との関係で、今は、ミャンマーにとって極めて重要な時期である。そのようなことを踏まえ、アウン・サン・スー・チー女史の裁判については適切に対応することを期待する。」


無償資金協力案件 人材育成奨学計画(7月24日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/7/1194255_1102.html
若手行政官25人が日本の大学に留学する学費等として3億4,800万円を供与する交換公文に署名。

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2009/05/20

スーチー氏の解放を求める声明

ビルマ情報ネットワークからの情報です。ジョージ・クルーニー、、ボノ、マドンナ、マット・デイモンなどの著名人による、アウンサンスーチー氏の解放を求める声明です。日本語版と、英語のオリジナル版とあります。

クルーニー、マケイン、ボノ、ツツ大司教ら、スーチー氏解放を求める
http://www.burmainfo.org/assk/noow20090515.html


In English (Not On Our Watch)
http://notonourwatchproject.org/features/21

スーチー氏を含むビルマの政治囚(=自由と民主主義を求める人のことですが)を解放しようという、オンライン署名キャンペーンが世界32カ国以上で行われています。こちらもよろしく!

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2349
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クルーニー、マケイン、ボノ、ツツ大司教ら、スーチー氏解放を求める

ビルマの平和を求めてたたかうノーベル平和賞受賞者アウンサンスーチー氏は、この19年間のうち13年間をビルマ政府による自宅軟禁措置の下で過ごしている。

スーチー氏は、拘束期間の延長につながる容疑で新たに起訴されており、5月18日には裁判所で審理が行われる。Not On Our Watchではスーチー氏の解放を求める国際的な声明を発表した。

文化・政治・社会の各領域の著名人がこの声明に賛同し、ビルマ軍事政権にスーチー氏の即時解放を要求した。賛同人はNot On Our Watchの創設者ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンのほか、ボノ、マドンナ、スティーブン・スピルバーグ、ノーベル賞受賞者からはエリ・ヴィィーゼル教授、デズモンド・ツツ大司教ら、またマデリーン・オルブライト元米国務長官、ジョン・マケイン米上院議員などである。

声明文の内容と賛同人の一覧は以下の通り。

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アウンサンスーチー氏を解放せよ

19年前、ビルマ国民は次期指導者としてアウンサンスーチー氏を選んだ。しかし同国を支配する軍事政権によって、氏は過去19年間の大半を自宅軟禁下で過ごしている。スーチー氏は世界でただ一人の拘束されたノーベル平和賞受賞者である。

昨日5月17日、スーチー氏はビルマのインセイン刑務所に移送された。新たな容疑で裁判に掛けられるためだ。これは氏から引き続き自由を奪おうとする計画の一環である。スーチー氏はふたたび沈黙を強いられている。私たちはこの状況を座視するわけにはいかない。

今こそ、国連と国際社会全体がはっきりと、声を合わせてこう呼びかけるときだ。
「アウンサンスーチー氏を解放せよ」


賛同者:

ジョージ・クルーニー
マデリーン・オルブライト元米国務長官
ウェス・アンダーソン
ドリュー・バリモア
デビッド・べッカム
ボノ
マシュー・ブロデリック
サンドラ・ブロック
ジェームズ・カービル
マイケル・シェイボン
ダニエル・クレイグ
ジョン・キューザック
マット・デイモン
ロバート・デ・ニーロ
デイヴ・エガース
ピーター・ガブリエル
ジェイク・ジレンホール
ヴァーツラフ・ハヴェル
ヘレン・ハント
アンジェリカ・ヒューストン
スカーレット・ヨハンソン
ニコール・キッドマン
アシュトン・カッチャー
ノーマン・リア
マドンナ
メアリ・マタリン
ジョン・マケイン米上院議員、シンディ・マケイン
ローズ・マッゴーワン
オルハン・パムク
サラ・ジェシカ・パーカー
パウロ・セルジオ・ピニェイロ
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
ロバート・ロドリゲス
サルマン・ラシュディ
メグ・ライアン
リーブ・シュレイバー
ジョージ・ソロス
スティーブン・スピルバーグ
メリル・ストリープ
デズモンド・ツツ大司教
ナオミ・ワッツ
エリ・ヴィーゼル教授
オーウェン・ウィルソン


出典: Not On Our Watch, 'Clooney, McCain, Bono, Tutu Call for Suu Kyi Release,' May 15, 2009, at http://notonourwatchproject.org/features/21

(日本語訳 ビルマ情報ネットワーク)

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2009/05/16

スーチー氏起訴に抗議するグローバル・アクション(5/18・東京)

ビルマ市民フォーラム(PFB)からの情報です。

アウンサンスーチー氏が、5月末の自宅軟禁拘束終了期限を前に起訴され、インセイン刑務所へ収容されたことに対する抗議のグローバル・アクションが、審理の開かれる5月18日(月)、全世界で行われます。日本では、東京で行われます。

賛同団体に参加をご希望の方は、PFBまで(メールはここをクリック)。

以下、PFBの情報をご覧下さい。

【転送・転載歓迎】
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今すぐアウンサンスーチーさんの釈放を! 5/18、14時~
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スーチー氏起訴への抗議アクションへの参加のお願い 
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続きを読む "スーチー氏起訴に抗議するグローバル・アクション(5/18・東京)"

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国際協力の日(大阪、5/17)

日本ビルマ救援センター(BRCJ)からの情報です。

5月17日、大阪・玉造の教会近くの公園で開催される楽しいイベントです。BRCJも参加します。どうぞお越し下さい。

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             ■International Day「国際協力の日」
    ~外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい~
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○日時:5月17日(日)12:30~16:30
○場所:大阪カテドラル、聖マリア大聖堂、カトリック玉造教会横
    越中公園
(大阪市中央区玉造2-24-22)
  http://www.geocities.jp/general_sasaki/tama_kyokai.html
  JR「玉造」、「森ノ宮」両駅より約10分、地下鉄「森ノ宮」駅より5分
※ダンスあり、生演奏あり、民族料理ありの楽しい祭りです。
※BRCJはビルマ難民支援バザーを行います。

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2009/05/01

ビルマ(ミャンマー)の政治囚を解放しよう(オンライン署名キャンペーン)

世界各地のビルマ人団体が協力して、政治囚を解放しようという署名キャンペーンがスタートしています!

手書きの署名のほか、インターネット上からオンライン署名も可能です。ぜひご協力ください。転送・転載大歓迎です。

アムネスティ日本のウェブサイト経由でできます。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2349

http://pfbkatsudo.blogspot.com/ →ビルマ市民フォーラム(PFB)による趣旨説明

英語版は→ http://www.fbppn.net/

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2009/04/04

講演会のお知らせ(東京・4/11)

ビルマ市民フォーラム(PFB)からのお知らせです。ミャンマー大使館の人にもぜひ参加してほしい例会です。

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続きを読む "講演会のお知らせ(東京・4/11)"

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2009/03/18

アウンディン氏講演会(3/19、東京)

ビルマ市民フォーラム(PFB)からの情報です。19日にアウンディンさんの講演会があります。ぜひどうぞ。政治囚支援協会(AAPP)が始めたキャンペーンについても、説明があります。転送大歓迎です。

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日時が迫りましたので、以下、再送させていただきます。

先週ビルマ人権の日にあたる3月13日から、ビルマの政治囚を支援する団体「ビルマ政治囚支援協会(AAPP)」らが中心となり、政治囚の釈放を求めるグローバルキャンペーンが開始されました。
現在、24カ国、160の団体が参加しています。
日本でも、在日ビルマ人民主化活動団体のほか、私たちPFB、ビルマ情報ネットワーク、アムネスティ・インターナショナル(日本)が賛同・参加しています。

これは、3月13日~5月24日までに、888,888名の署名をあつめようというキャンペーンです。明日の講演会会場では、キャンペーンについてもご説明し、署名を集めます。ぜひ皆さまお越しください。

PFB事務局 
http://www1.jca.apc.org/pfb/

★【転送大歓迎】★

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